どうも、トッティです。
本日も当ブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。
私が自律神経失調症になるまでには、もちろん色々な要因があった事でしょう。しかし、
大きな要因であるストレスを長期に渡って受け続けてきた事実は明らかなんです。
もちろんストレスを感じるには原因がある訳で、例え私がストレス耐性が弱い人間だったにしても、原因がなければストレスを感じる事はない訳です。
なので今回は、私が自律神経失調症を患う原因になったストレスについて、自分なりに分析していこうと思います。
自律神経失調症の原因はズバリ、
自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れる。
これが原因なんですよ。じゃあなんでバランスが崩れるかの原因を探ってみましょう。
ストレス
まずはこいつ、精神疾患の原因のトップランナー「ストレス」です。
ストレスの感じ方は人によって様々でしょう。自慢じゃありませんが、私の場合は人一倍ストレスを感じやすい気質です。
ストレスは大きく分けて5種類に分類出来るそうです。
私の場合は職場の人間関係によるストレスが一番大きな原因だと考えています。
前にも書いた事がありますが、こんなことにストレスを感じていました。
- 過去に上司に受けたパワハラ
- 苦手なコミュニケーションを求められる環境
- 周りから聞こえてくる陰口や文句
- 欠員が出た時に誰も手伝ってくれない孤立感
- まわりの人や衣服の臭い
- ドカドカ歩く人の足音
- そんな音立てなくてもってほどバタンと閉まるドアの音
人間関係が不得意な自分には耐えられなかったんでしょうね。甘いと言われれば甘いのでしょうね。
ただ、こんな人間も世の中にはいるんです。
それはわかって欲しいです。
うまく人間関係を築けない人は「自己肯定感」が低い人が多いようですね。私も自己肯定感は激低い方だと思います。
自己肯定感については長くなってしまいますので、また今度ご紹介させてもらいますね。
コミュニケーションに関しては、
「だったらそんな職場を選ばなきゃいいじゃん」
って声も聞こえてきそうですが、最初からこんな環境じゃなかったんですよ。
もともと私は今の会社で、ある部署の業務の募集で入社しました。小さな中小企業なので、その部署は人も少なく働きやすかったです。
しかし入社1ヶ月もすると、なぜか別部署をやらされるようになったのです。
後から知ったことなんですが、会社は別部署の人員が欲しかったんだけど、募集をかけても応募がなかったそうなんです。
だから私が希望した部署の人員で募集して、入ってきたら別部署をやらせるつもりだったようです。
姑息ですね~。
しかしその部署でパワハラを受け、体調を崩してしまいました。それがきっかけでまた元の部署の仕事に戻る事になりました。
部署同士の場所が違ったので、それから4年位は辛いことがありながらも平和な日々が続いたのです。
でも、その間も新しい人がその部署に入社しては辞めるってのを何度見たことか。早い人はその日にいなくなりましたね。相変わらずパワハラ三昧だったんでしょう。
しかし突然、新事業所を建設して、部署同士が合併することになりました。私の平和な日々は終わりました。
再びパワハラ上司と同じ職場になってしまいました。
さらに私にとっては辛いことが続きました。
事業所新設ということで、新しい社員をバンバン増やし始めたんです。
ドンドン人が増えていき、人付き合いの苦手な私は、新入社員と上手くコミュニケーションが取れずにさらに追い詰められていきました。
あと外せないのは、やはりパワハラを受けたことによるトラウマです。
このトラウマってヤツはヤバいです。
こういうのってやった方は覚えてなくても、やられた方はずっーと覚えてるんですよ。
怒鳴られてなくても心の奥底に恐怖心が残っちゃってるんですね。以前のパワハラ上司とは、一緒の空間に居ることが苦痛で仕方なかったんです。
勝手に心が反応しちゃうんです。
まぁ私が人間関係が苦手になったのも、イジメのトラウマですからね。トラウマって結構厄介なんですよ。
という事で、私にとっての原因は100%ストレスなんですよ。
でも、自律神経失調症になる原因は他にもあるようなので紹介しますね。
生活習慣
夜更かしや徹夜、運動不足、不規則な時間の食事。いかにも自律神経のバランスを崩しそうじゃないですか。こんな生活を送っている人は要注意ですよ。
ホルモンバランス
特に女性になんですが、月に一度のやつや、妊娠出産、また加齢によるもの(更年期)などにより、自律神経のバランスが崩れるそうです。
これが女性に自律神経失調症が多い理由なんですね。
自律神経失調症の原因は、「ストレス、生活習慣、ホルモンバランス」が3大要因なんですよ。
私の場合はストレスオンリーでしたが。原因がわかれば対策も出来ます。
皆さんは自律神経のバランスを崩さないように、日頃の生活にはお気を付け下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。