どうも、トッティです。
なんか「やけに口が渇くなぁ」なんて思うことってありませんか。水分を摂っても解消されないし、口の中はネバネバして気持ち悪いんですよね。
それはドライマウスという症状で、原因がストレスによるものかもしれないんですよ。今回はドライマウスについて調べてみました。
ドライマウスって?
ドライマウスとは、日本名が「口腔乾燥症」と呼ばれる症状のことで、病気ではないそうです。口や喉の渇きといった症状を言うんですよ。
男性よりも女性に多く、特に50~70歳代の中高年の女性に多いと言われています。あれ、50〜70歳の女性って、以前ブログで書いた自律神経失調症や更年期もこの年代の女性でした。この年代の女性の方はご注意下さいませ。
最近では、ストレスや生活習慣の乱れによって、30~40歳代のまだ若い女性でも、自覚症状を訴える人が増えてきているそうですよ。訂正します。やっぱり30代以降の女性の方、ご注意下さい。
実は私もけっこう口の中が渇くんですよね。水分を摂っても摂っても、口の渇きが治まらないんですよ。私もドライマウスなのかもしれませんね。そんなドライマウスには以下のようなものがあります。
重症化すると日常生活に支障も 侮ってはいけない「ドライマウス」|すこやかネット|NIPRO-ニプロ株式会社- 「その技術は、人のために。」
口が渇くだけでなく、食べ物が食べづらくなってしまうこともあるんですね。また、ひどくなると口が渇いて熟睡できなくなることもあるそうです。眠りにまで影響するなんて、ドライマウス侮れません。
「舌が痛い、話しづらい、味が分からないなどの自覚症状がある場合は、早目に専門の医療機関を受診しましょう。日常生活に支障をきたすおそれもありますよ。」とのことでした。
ドライマウスの原因
ひどくなると日常生活にも支障をきたしてしまうドライマウス。出来ればなりたくないですよね。でも、原因が分かれば予防もできると思いませんか。
以下のようなことがドライマウスの原因と考えらています。
重症化すると日常生活に支障も 侮ってはいけない「ドライマウス」|すこやかネット|NIPRO-ニプロ株式会社- 「その技術は、人のために。」
この中で1番身近な原因は口呼吸によるものだそうです。口呼吸によるドライマウスを防ぐためには、鼻からの呼吸を意識して、口の乾燥を防ぐことが大切なんですって。マスクをするのも良さそうですね。
そう言えば、私も知らず知らずのうちによく口が開いてしまうんです。よく「口がゆるい」なんて言われましたよ。
そしてまた出ましたね、ストレスが原因にもなるんです。
唾液の分泌は副交感神経によってコントロールされているそうなのですが、過度のストレスを受けると交感神経が活発になり、唾液の分泌が急速に低下してしまうんですって。なので口が渇いてしまうんだそうですよ。
その他にも「加齢」や「薬の副作用」なども原因となるそうです。歳をとってしまうのは仕方ないにしても、私が1番厄介だなって思ったのが、
ドライマウスが悪化すると虫歯や口臭の原因にもなってしまうんですって。
虫歯になんてなっちゃったら治療は痛いし、おじいちゃんになっても自分の歯をキープしたいじゃないですか。あとぶっちゃけ口が臭くなるのは勘弁ですからね。
ドライマウスの対処法は?
では、ご自分で出来るドライマウスの対処法には、どんなものがあるのかを紹介してみたいと思います。
食べ物をよく噛んで食べる。
食べ物をよく噛んで食べると唾液が分泌され、口の中を潤してくれます。よく20回は噛むようにとか言われますよね。
私の子供の頃に、うちのおじいちゃんが戦争で上官に「口の中でウ〇コになるまで噛め」って言われたって話しをしてたのを思い出しました。
鼻呼吸を心掛ける。
私も口元がゆるいタイプで、よく口が開いてるんですが、口呼吸は口の中を渇かす原因ですよ。鼻呼吸を意識して行うと良いですよ。
ストレスを溜めないようにする。
私の口の渇く原因はこれが1番デカイですね。ストレスは唾液の分泌が急速に低下させますよ。日頃からストレスを溜めないように心掛けましょうね。
部屋の湿度に気を付ける。
冬場にエアコンを付けると、部屋の中がカラカラに乾燥しませんか。乾燥した部屋は、口の中も渇きやすくなります。加湿器などで湿度をコントロールしましょう。
最後に
口の中が渇いて、ひどくなると日常生活にまで支障をきたす「ドライマウス」。口の健康だけでなく、身体の健康を守るためにもかからないようにしなくてはいけませんね。
しかしドライマウスになってしまったり、心当たりがある方は早めの対策と、専門の医療機関に相談してみるのも良いと思います。
たかが口の渇きと侮ってはいけませんよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。