メリークリスマス、トッティです。
またまたクリスマスだってのに、ヘビーなブログですみません。
ストレスを感じるとお腹の調子が悪くなる人っていますよね。でもちょっと待ってください、それって「過敏性腸症候群(IBS)」かもしれませんよ。ストレスに対する身体からのSOSかもしれませんよ。
今回はそんな過敏性腸症候群について調べてみました。
過敏性腸症候群とは?
皆さんの中にも、例えば「明日は学校のテストだ」とか、「 忘年会で余興をしなくてはいけない」とか、「結婚式でスピーチを頼まれてしまった」などのプレッシャーが掛かる時に、お腹を壊したことがある人がいるんじゃないでしょうか。
もちろんたまに位の頻度なら問題ないのですが、
このような症状が何ヶ月にもわたって続き、普段の生活もままならないような場合には、過敏性腸症候群という病気かもしれないんです。
ただ、この結果から見ても分かるように、病院を受診する人がたったの20%しかいないんですよ。確かに少しくらいの下痢や便秘程度では受診しないですよね。私だったら「ビオフェルミン」とか「正露丸」を飲んでおしまいです。じゃあ過敏性腸症候群の診断基準はどんなものでしょうか。
上の図のような、「ローマⅢ基準」というもので判断し、診断されるようです。
過敏性腸症候群の症状
過敏性腸症候群になると、どのような症状が出てくるのでしょうか。
過敏性腸症候群では、メインとなる症状によって下痢型、便秘型、混合型(下痢と便秘が交互に繰り返す)、分類不能型の4種類に分類されるそうです。
どのタイプも下痢や便秘、腹痛、腹部膨満感など、下腹部の嫌な症状が起こり、それがずっと持続するものを言うそうです。大切な時にお腹が気になってしまうわけですから、どのタイプもつらそうですね。
私自身もお腹があまり強い方ではないので、下痢なんかはもちろんのこと、すぐに下腹部が痛くなったり、お腹にガスが溜まりやすいです。
過敏性腸症候群の治療方法
過敏性腸症候群は、生活習慣の乱れや、精神的なストレスで症状が悪くなることが多いのだそうです。
この辺は他のストレスに関係する疾患と同じですね。
まずは生活習慣の改善やストレスの軽減を図ったり、運動療法も症状改善に有効とされます。また、症状のタイプに合わせて薬物治療も行うそうです。
過敏性腸症候群の治療薬には以下のような種類があります。
結構な種類ですね。これらの薬を症状に合わせて使い分けていくんですね。
最後に
過敏性腸症候群は「なんで今!?」というタイミングでお腹の調子が悪くなってしまう、本当に厄介な病気でした。
前にも書いたヒステリー球と同じように同じように、ストレスに関係しているということもあり、私も他人事とは思えない気持ちで記事を書きました。
もしあなたがプレッシャーを感じるとお腹の調子が悪くなると聞いてピンときたなら、過敏性腸症候群の可能性があります。身体からあなたに向けてのSOSかもしれないので、長く続くようなら医療機関に相談してみて下さいね。
クリスマスなのにヘビーな内容のブログでしたが、今朝は子供たちがクリスマスプレゼントを喜んでいたのを見て、私も幸せな気分になっています。プレゼントは、上の子が「エアロノヴァ」、下の子は「ジクウドライバー」でした。今日の夜はにぎやかな夜になりそうです。
クリスマスプレゼントのスタンバイOK。
— トッティ@40代で自律神経失調症になった男 (@oHVZOUkckXCBWH2) 2018年12月24日
あとは明日の朝に子ども達の喜ぶ顔を待つだけです(^o^)v pic.twitter.com/YX0xg31Oza
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。