心と空 くもり時々晴れ@40代で自律神経失調症になったトッティのブログ

働き盛りバリバリの40代で自律神経失調症になりました。この経験を活かしてメンタルヘルス系のブログをスタートしました。その他、書ける事は色々書いていこうと思いますので、よろしいお願いします。

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息苦しくなって過呼吸を起こしてませんか?過換気症候群のお話し

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トッティです。

普通に健康な人には分かりずらいことかもしれませんが、ストレスが原因で呼吸が苦しくなってしまうことがあるんですよ。以前、自分の自律神経失調症のことを書いた時にも「息苦しい」と症状を挙げたこともありました。

調べてみると、もしかしたら過換気症候群って症状と似てるんですよ。なので、今回は過換気症候群について書いてみようと思います。

 

過換気症候群とは?

例えば、短距離を思いっきりダッシュしてみて下さい。どうです、息が上がりますよね。激しく「ハァハァ」して、酸素をたくさん取り込もうとします。私くらいの年齢になるとなかなか息も整わず、ずっと「ゼーゼー」なんてことも。

しかし、ここでお話しする過換気症候群はそういった類の息苦しさとは違うんです。もちろん息苦しくて「ハァハァ」するのは一緒なんですが、単純に呼吸が浅くなって、それがなかなか収まらないんです。

動悸も激しくなって、めまいまでして、手足が痺れてきてしまうんですよ。最悪の場合は、意識がなくなってしまうそうです。

なんでそんなことになってしまうかというと、お馴染みのストレスや不安感が悪さをしているんですね。パニック障害でも過呼吸になるんですよ。そしてこちらも女性に多いそうで、特に若い女性に多いんですって。

私の場合はこんなにひどくはなりませんでしたが、呼吸が浅くなってくると息が苦しくなってきて、深く息が吸えなくなっちゃうんですよ。呼吸が上手く出来なくなると、気持ちが不安になってきて、頭の中は「ヤバい、どうしよう」ってパニックになってしまうんです。これはあくまで私の場合ですよ。

 

過換気症候群になるメカニズム

みなさんにもおそらく、人前で何かを発表したり、大きな仕事が決まるプレゼンとか、不安や緊張する場面があるでしょう。その場では汗をかいたり、喉が渇いたり、身体が震えたりしますよね。

ただ心が病んで、パニック障害なんかになっている人は、とても息苦しくなってしまうんです。無意識に深く呼吸が出来なくなってしまうんですよ。それで細かく浅い呼吸になってしまうんです。それを過呼吸と言うんです。

私も子供に手をあげてしまった時に過呼吸になりましたし、自律神経失調症と診断されて数日間は、常に息苦しい状態でした。マジでつらいんですよ、これが。

パニック状態や大きな不安、とてつもない緊張感を感じて過呼吸になってしまうと、息を細かく吸ったり吐いたりする過呼吸状態になります。そうすると、血液中の酸素濃度が高く、二酸化炭素濃度が低くなってしまいます。

二酸化炭素、つまり炭酸ガスの濃度が低くなると、呼吸を司る神経が抑えられてしまい、余計と呼吸をしようとして呼吸困難になり、血液がアルカリ性になってしまうんだそうです。血液がアルカリ性になってしまうとどうなるかというと、

  1. 血管が収縮する
  2. 手足の痺れや筋肉のけいれんが起きる
  3. 不安になり、さらに過呼吸になる

まさに悪循環、負の連鎖のヘビーローテーションなんですよ。

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過換気症候群の症状が出てしまったら

子供の頃、同級生に喘息持ちの同級生がいました。喘息の症状が酷い時は過呼吸の症状が出てしまうらしく、授業中に過呼吸の発作を起こしては、授業が中断していました。そんな時に担任の先生は、ビニール袋を持ち出して、その子の頭から「ガバッ」って被せるんです。

子供の頃は「何してるのかな」としか思いませんでしたが、自分が過呼吸になってやっと理由が分かりましたよ。血中の炭酸ガス濃度を上げようとしていたんですね。

過換気の過呼吸も一緒で、

意識的に呼吸をゆっくりにしたり呼吸を止めることによって、症状が和らぐようです。

でも、過換気になる人は不安が大きくなり過ぎていて、なかなか呼吸をゆっくりに出来ないそうなんです。だからこそ、あえてゆっくりとした呼吸をする必要があるんです。

それも出来なそうな時は、先ほどの喘息のことでお話しをしたビニール袋の件と同じように、紙袋を口に当てて、吐いた息をまた吸わせることで、血液中の炭酸ガス濃度を上昇させる、ペーパーバック法とういう方法もあるんです。

実は過換気の症状は、何もしなくても30〜60分で良くなるそうなんですよ。不安が強い人だと数時間も続いてしまうこともあるようですが。あと、不安感が強い人には抗不安薬なんかを投薬する、投薬治療もあるそうです。

最後に

突然に息が苦しくなって、動悸が激しく、めまいや手足の痺れやまで出てきたらビックリしちゃいますよね。もしかしたら死んじゃうんじやないかなんて考えたって不思議ではないと思います。

この症状で悩んでる人には大変失礼ですが、おそらくこの過換気症候群は、30~60分で自然と収まるし、ストレス性の疾患としては軽い方なんだと私は思います。

しかし、症状の間の不安感や恐さはとてつもなく大きいです。私も過呼吸になりましたから分かります。間違いありません。

この症状で悩む人が、この症状について理解して、辛い思いをせずに暮らしていけることを望んでいます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。