トッティです。
今の時代、仕事でパソコンを使う人は多いのではないでしょうか。私も毎日、ずっとパソコンに向き合ってました。
またスマホもかなり普及が進み、持っていない人の方が少ないでしょう。スマホも便利ですよね。ゲームに調べもの、SNSに動画の観賞と、何でも出来ちゃいますもんね。
そんな時代だから、パソコンやスマホにストレスを感じてしまうことも多くなっています。ずっと画面を見ていることでVDT症候群って症状が出る人もいるんだそうです。
今回はそんなVDT症候群について調べてみました。
VDT症候群とは?
そもそもⅤDT症候群って何よって人も多いのではないでしょうか。まず、VDTが何だかわかりませんよね。何でもかんでもDaigoさんみたいに略さないで欲しいです。
VDTとは、Visual Display Terminal(ビジュアル ディスプレイ ターミナル)の頭文字を取った略で、要はパソコンやスマホの画面のことなんです。
パソコンやスマホの画面を長い時間、ずっと見続けることによって目、身体、心に不調が出るんです。あとはテレビゲームなんかも良くないですね。子供の頃、よくお母さんに「ゲームばっかりやってると、目が悪くなっちゃでしょ!」って言われたのを思い出しました。
VDT症候群は、別名「テクノストレス眼症」とも言うそうです。先日、当ブログでも書いた「テクノストレス症候群」の兄弟みたいなもんですかね。
今やパソコンもスマホも、仕事や生活に無くてはならない物ですよね。だからこそ、このVDT症候群は誰にでもなる危険性があるんですよ。
VDT症候群の症状は?
先ほども書きましたが、この症候群になると、主に「目、身体、心」の3箇所に症状が現れるようです。
4.VDT 症候群で起こる目の症状、体の症状、心の症状 | パソコンと目 | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会
これ分かります。すごく分かります。
私も仕事でパソコンを使用していたので、目が疲れて、首や肩のコリはひどかったです。そのコリから頭痛が起きて、イライラもするしで、マジで負の連鎖でした。
ちなみに私は、今の会社でパソコンを使う仕事をしだしてから、みるみるうちに視力が悪くなりましたよ。30歳前半の頃は両目ともに「1.5以上」はありました。しかし今は、両目とも「0.5程度」しかありません。
メガネも作ったけど、30歳過ぎまでメガネをしてこなかったので、かけてると結構な違和感なんですよ。でもかけないと視界が「ボヤ~」ってしちゃうし、あの頃の視力を返してほしいですもん。
VDT症候群の予防は?
原因はもう単純明快、パソコンやスマホ、またはテレビ画面の見過ぎです。画面を長時間見続けることで、目の不調を訴える人が多くなります。
だから予防策としては、パソコン、スマホ、テレビの画面を見ないようにしましょう。
無理ですよねぇ。そんなことしたら時代遅れの情報難民になっちゃいます。友達との話題にもついていけず、子供だったらイジメの原因にもなりかねないですよ。
だから厚生労働省も「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」なるものを策定して、細かく基準を定めているそうです。
パソコンの作業環境を整えたり、スマホやテレビを見る時はこまめに休憩を取ると、心身の負担軽減にかなりの効果が期待できるそうですよ。またお母さんの話になりますが、「テレビばっかり観てると目が悪くなっちゃうよ!」って言われませんでしたか。
あとは、ブルーライトをカットするメガネも良いそうです。私もこのメガネは持ってますよ。
また、お子さんのゲームのやり過ぎも目には良くありませんよ。うちの子もゲームを持ってますが、うちは1日1時間って決めてやらせてます。
子供に時間を決めずにゲームなんてやらせたら、永遠にやり続けますよ。今はゲームのプレイ時間までスマホアプリで管理できるので便利で助かってます。
最近は外で子供を遊ばせるのも恐い時代ですが、やはり子供は外で元気に遊ぶのが1番なんだと思います。
VDT症候群の治療
治療は目、身体、心のどこに症状が出ているかで治療法も変わってきます。当たり前かもしれませんが、目なら眼科での治療となり、目薬を点眼したりしますよね。
これが目以外の症状になると、他の科の診療内容になってしまうんです。
身体に症状が出ているようなら内科、神経内科、心療内科などで、心に症状が出ているようなら精神科、心療内科などで診察してもらいましょうね。
最後に
パソコン、スマホ、ゲームは、確かに生活の一部になってしまっていて、無くてはならないアイテムです。それが原因で生まれたのがテクノストレスであり、このVDT症候群なんです。
上手に使えば非常に便利なツールも、使い過ぎると私たちの心と身体に害を及ぼします。しっかりと休憩をとったり、使用する時間を決めて、正しく使うようにすれば、この便利なツールたちは生活を豊かにしてくれるはずです。お母さんに叱られる前に、しっかりとルールを決めることが大切ですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。